浮気調査相談から面談まで case1(4/11更新)

電話相談内容(Y子が電話相談の際に聞く内容です。)

相談者:女性(40代)職業:学校関係者 家族構成:高校2年息子・中学1年の娘 出身地:道北

調査をしてほしい人物:ご主人(40代後半) 職業:学校関係者 出身地:札幌 趣味:軽音楽演奏


相談者:両親の職業歴:父 公務員 母 団体職員 兄弟:東京に妹が嫁いでいる

調査対象者:両親の職業歴:父 医師 母 専業主婦 兄弟:妹が嫁いでいる(札幌在住)・弟が東北で防衛庁勤務


調査目的:浮気・不貞証拠の確認

(これらの情報を事前電話口にて、提供していただいた上で調査の相談を行います。)

Y子相談員

1.今回のご相談について、調査の目的は浮気の事実確認ですか?それとも不貞の証拠ですか?

2.浮気の事実確認と不貞の証拠との違いってなんですかね?

3.弊社の解釈ですが、浮気の事実確認は貴女の胸の内にしまっておく気持ちがある方、不貞の証拠は相手の女性かご主人にこれが証拠だと知らしめることだと考えてます。離婚までお考えですか?今の気持ちで結構です。

相談者

a.不貞の証拠を掴んでほしいのです。どのくらいの金額がかかりますか?

b.わかりません。

c.わかりません。今は離婚したいと考えてますが、いざそうなったらどうしていいか迷います。


Y子相談員

1.少なくとも事実関係を掴んでみたいと云う事でしょうか?

2.相手に対してはどうされますか?離婚の有無とは別に浮気相手には慰謝料を請求できるとしたら請求しますか?

3.浮気相手の請求する金額はどのくらいですか?

相談者

a.その気持ちはあります。さんざんウソをつかれ事実を知りたいと云う気持ちは強いです。

b.もちろん請求したいです。

c.300万位取れますか?

Y子のホンネ:浮気相手の請求金額をきちんとリサーチしている方なのか、それともただ感情に任せて相談されているのかを聞く事で、現実を冷静に受け止める事ができる方かどうかを見極める一つの手段にします。また、依頼者の金銭感覚も予測で知るでしょう。相手の素性もわからずに金額を明確にするのは理性を欠いてる発言とも受け止める事ができます。

Y子のホンネ:さてここで相談者のどこまで本気度を探りつつ、最小限の依頼者情報を可能な限り伺う。相談し、調査した後の展開を覚悟しているようであれば、“ジグス”の特徴である“追加料金無し”調査相談を提案。興味があるなら、日時を指定していただき、来訪してもらう。

事務所にての面談

Y子のホンネ:こちら側も人物評定。特に注意するのは顔の表情と視線。緊張していてこわばる方がほとんどです(Y子の顔が怖いのではない)が精神的な病を抱えた表情の有無を確認します。視線も不眠症だったり、うつろな目で的確な情報収集力の有無を確認します。

相談者:電話の主が面談者なのか?探偵社によっては違うところもあると云うが・・この人に全て話しても大丈夫なんだろうか?

Y子のホンネ:電話の情報は本当だろうか?調査の最終目的に優柔さはないのだろうか?

相談者:調査目的・調査料金・追加料金・調査結果が判明した場合の多岐にわたるケースサポート。しっかりメモして、確認する事です。